ちんたら村

コミュニティの紹介
コミュニティの詳細

保育士がつなぐ子どもと自然、子どもと集落

村づくりの活動は2018年4月から現役保育士たちによってプロジェクトの構想が始まり「現代の子どもたちには幼児教育施設より学校よりも村が必要」という考えのもと始まりました。保育園では日々子どもたちは人生の土壌を育んでいます。その環境デザインが保育士の役割でありますが、現代社会の環境の中では伝えづらいことが多々ありました。「夏の気温が高すぎて外遊び自粛令が市町村から出てしまう（環境問題）」「食べ物や資源の大切さを保育環境に取り入れても一歩園の外に出れば消費に囲まれた生活環境が待っている（資本主義の問題）」「街に野生の生き物は少なく、飼育された動物としか接することができない（都市化の問題）」「行事はなんとなく行なっているけれど、暮らしとの接続が希薄（日本文化の消失問題）」などなど保育士をしている中で感じる課題はまるで「社会の課題」そのものでした。

それを解決できるのが「村」と言う機能

そんな発想のもとご縁のあった千葉県房総半島の山奥の集落に土地を買い、子どもと関わる大人たちで開拓を始めました。「村」にこだわって場づくりを進めていく中で分かったことは「村は大人にとっても子どもにとっても包括的な教育の場であり暮らしの場である」ということ。そして「国や行政を大きく変えることはできないけれど、自分達の身の回りの人と一緒に助け合うことで環境が作れる」ということでした。この活動にもっとたくさんの人に関わってほしい。村づくりを通して共に楽しく生きる知恵を学び合いたい。そんな思いで2021年4月からこちらのシェアビレッジさんのサービスを使わせていただき村民を募り始めました。現在は月額制と年会制で個人を含めた35組の方々が村民に加わり合計103人の仲間と村づくりを共有しています。

一緒に村を作る「開拓村民」

開拓村民は村づくりのメインメンバー毎月zoomにて「寄り合い」や「ちんたら四季部」などでオンラインでの交流に加え「寄り合い」で月ごとの開拓について話し合い村づくりを進めています。そして話し合われた内容から2022年は「さつまいもチャレンジ」や「水源採掘」「五右衛門風呂作り」、「夏祭りの出店ごっこ」などを行なってきました。開拓を共にする方々とはより濃い時間を村に流れる四季折々の時間を継続的に共有したいと言う思いから月額制を取り入れることに決めました。月額制1000円に加えシェアビレッジのアプリをご利用の方は1000円分の村で使える通貨もスマホに贈呈されます。来村料は格安の1日1000円（村長と施設を使い放題）これからも一年一年を大切に村の仲間たちと豊かな時間を作っていきたいと思います！

村に親しみを持って利用できる「家族村民・一般村民」も2022年4月からスタート！

家族村民と一般村民は「村づくりにはそこまで携われないけど、村に遊びにきたい」という方々向けの年会員プランになります。家族村民6000円　一般村民3000円来村料は1人1500円身内だけではなく周りの様々な人たちに関わってもらいながら村づくりを進めて参ります。村民コミュニティへの参加希望の方はこちらのオンラインショップから参加チケットを購入ください！ https://chintaramura.thebase.in

そしてこの度新プラン「応援村民」を追加させていただきます！

村のことを知り応援したいと言うお声をありがたいことにいただいております。保育士の目線で集落の文化から未来につながる生きた知恵を現代に橋渡しして参ります。毎月メルマガという形でその月にあった村づくりの様子や子どもたちの出来事をお手紙としてお送りいたします。村が形になっていく様を楽しんでいただき、何かの折に村に足を運んでいただけましたら幸いです。月額500円

村を初めて知った！行ってみたい！という方向け「村体験の日」

毎月末の土曜日に村体験の日として予約制（おひとり様3500円子ども500円）の来村日を設けております。 🌟体験内容 10:00〜村集合、母屋にてちんたら村紹介 11:00〜みんなで竈門を使って昼食調理（おむすびと味噌汁と副菜１品） 12:00〜昼食 13:00〜村の野外フィールドワーク 14:30〜自由解散定員10人で行いますのゆっくりと村を楽しむことができると思います。よければご参加ください！体験会への参加希望の方はこちらのオンラインショップから参加チケットを購入ください！ https://chintaramura.thebase.in