俵山ビレッジ


  • メンバー数

    6

  • 公開日

    2021年11月03日

  • 場所

    山口県長門市 俵山温...

  • コイン

    TAWARA

  • コミュニティの紹介

  • コミュニティの詳細

ここは、西の横綱「俵山温泉」

山口県長門市にある1100年以上の歴史を持つ俵山温泉。その効力は「西の横綱」と呼ばれるほど。 俵山温泉には五つの源泉があり、加水・加温・循環・塩素消毒なしの源泉掛け流しの贅沢なお湯を楽しむことができます。また、自然湧出で飲泉可能。内部からも身体を整えることができる日本有数の温泉です。

長い歴史の中で、大火災や湯床紛争などの危機が起きた時も、湯町全体で貴重な湯や美しい風景を守り続けてきたからこそ、今の俵山温泉があります。 そして俵山温泉は、300年以上前から日本有数の湯治場(とうじば)として栄えてきました。 湯治とは、温泉地に長期間滞在(1〜2週間程度)して、特定の疾病の温泉療養を行うことをいいます。 生活習慣病をはじめとする様々な病気は活性酸素が原因であり、俵山温泉は、高濃度の水素を含み、その抗酸化作用により、万病の予防やアンチエイジングが期待できるだけでなく、五感を癒し、六感を高める効果があるといわれています。 そんな魅力ある資源をもつ俵山で新たに「俵山ビレッジ」というコミュニティを立ち上げることにしました!

1棟目の拠点「灯炬庵」を立ち上げ

「俵山ビレッジ」の発起人の吉武⼤輔(よしたけだいすけ)です。 2020年5月。当時住んでいた東京を離れ、次の拠点を見つけるために47都道府県を巡る旅に出ました。 「どこに住んでもいい。九州や沖縄がいいかな」と思っていたところ様々なご縁をいただき、地元山口県にある「俵山温泉」に導かれました。 そして、2020年12月、1棟目の拠点「灯炬庵(とうこあん)」というシェアハウスを立ち上げ、地域との交流が始まったことで、俵山温泉の現状や可能性を実際の暮らしの中で感じてきた自分たちが目指す未来が見えてきました。 灯炬庵とは、「闇の中でも消えることのない光」という意味で、以前こちらを所有されていた正福寺の住職が生前に命名されたお名前を拝借しています。 そして、灯炬庵を拠点に、私たちが目指す未来のコミュニティを「俵山ビレッジ」と命名しました。

俵山の町づくりに取り組まれている方をはじめ、10代や20代の若者も集まってきている仲間たちと一緒に、俵山温泉の魅力をお話ししている動画もあるので、こちらもぜひご覧いただければと思います! ▼俵山温泉に移住した若者たち。新たな挑戦と町づくり会社代表の想い

健康がテーマの「新しい湯治場」をつくりたい!

俵山ビレッジでは、外湯の文化、日本有数の温泉街の町並み、湯治場としての力を活かし、受け継がれる本物と、時代が求めている新しさを融合した、「新しい湯治場」としての新たな俵山温泉のブランドをつくっていきます。 湯治場といっても罹患者対象だけでなく、健康意識の高い方々にきていただき、他の温泉地のように観光地とするのではなく、ヒューマンスケールを計算し、中長期滞在型の湯治場として、他に類を見ない地域の未来を描いています。

湯治場として俵山に昔からある温泉に浸かり、マッサージを受け心身の健康を享受することに加え、新たなかたちとして、ナノミストサウナや健康プログラムを体験したり、健康的でおいしい食事を食べる。ゆっくり、穏やかに、暮らすように過ごせる場所。 温泉だけでなく、生活習慣や人生を見直し、健康になってもまた帰って来たくなる場所を「新しい湯治場」と私たちは定義づけています。

町全体を暮らすように過ごせる場所に

俵山温泉は山間部のコミュニティでありながら、空港や新幹線などからの距離もほどよく(1時間半前後)、町全体も歩いて30~60分程度で完結するちいさな町です。 一つの宿や店を盛り上げるのではなく、俵山ビレッジでは町全体を一つの共同体として捉える町・地域つくりを目指します。 たとえば、町全体を宿と見立てるイタリアの「アルベルゴ・ディフーゾ」。 そんなイメージがぴったり当てはまる新しい俵山温泉をつくっていきます。

俵山ビレッジを立ち上げて皆さんをお迎えする第一弾として、灯炬庵のほかに「Entrance(エントランス)というゲストハウス、シェアキッチン、レストラン、マッサージの複合施設を自分たちでDIYしながらつくっています。 また、一棟離れ&畑と地下室付きシェアハウスなど、今後も俵山の空き家・空き旅館の再生を手がけていくため、皆さんの協力が必要です。 今後は、ナノミストサウナやツリーハウス、オーガニック商品販売の店舗など、健康がテーマの「新たな湯治場」に相応しい施設をこれからメンバーになる皆さんと一緒につくったり、使ったりしていただきたいと考えています。

ただ、温泉宿場を楽しむだけでなく、中長期的に滞在するなかで町全体を暮らすように過ごせる場所。そして健康になってもまた訪れたくなる場所と仲間達。それが「俵山ビレッジ」が目指す姿です。 ▼現在仲間とDIY中のentrance

俵山ビレッジでできること

現在DIYで施工中のentranceは2022年3月を目標に完成します。 まずはこのentranceと灯炬庵の二拠点をコミュニティメンバーの皆さんと共有しながら、俵山ビレッジの活動を進めていきます。 スタート時のプランは1種類のみ。 500円で500TAWARAが受け取れるメンバープランとなり、オンラインでの交流などを中心に、一緒にこれからの俵山ビレッジと俵山をかんがえて実践していくメンバーを募集します。

TAWARAコインはメンバー同士で贈り合うことのほかに、実際に俵山にお越しいただいた際には、コーヒー一杯をサービスして、まちのガイドをいたします! ゲストハウスに宿泊しながら地域の方と交流し、湯治や健康プログラムなどを体験してもらって、リアルな俵山と新しい湯治を体験してもらえればと思います。 まずは、シンプルなプランからのスタートですが、メンバーの皆さんと一緒に新たなプランやコインの使い方、体験プログラムなどを一緒に考えていける参加型のコミュニティにしたい、と考えています。

循環型ライフスタイルの雛形をつくる

私たち俵山ビレッジの立ち上げメンバーは、「人・社会・自然が調和した循環型ライフスタイルの雛形をつくる」というVisionをもった個性豊かなタレントたちです。

一時的な経済性や損得で繋がるのではなく、共通の価値観やビジョンによって繋がる生き方やコミュニティを目指したコミュニティづくりを目指しています。 俵山ビレッジにジョインしてくれるメンバーの方々が、コミュニティでの活動や繋がりを通して、今後は自分のビレッジやコミュニティを持ちたい!と思った時に、その実践の雛形になるようなコミュニティにしていければと考えています。

これからの俵山ビレッジを一緒につくっていきましょう!

まだまだ、俵山ビレッジは始まったばかりです。 「新しい湯治場」構想をこれからコミュニティメンバーとして一緒に繋がる皆さんとつくっていけることにワクワクしています! 日本有数の湯治場で、心身の健康を求め、一緒に暮らすように過ごせる場づくりをしていきましょう!

コミュニティの詳細情報

コミュニティの概要

俵山ビレッジは、西の横綱と呼ばれる「俵山温泉」を拠点にしたコミュニティです。俵山ビレッジ発起人の吉武大輔が、「直感ぶらり旅」という企画で全国を巡っているときに俵山温泉に惚れ込み、2020年に発起。「健康」をテーマに、日本のエコビレッジの雛形の一つとなるべく、活動を開始しました。俵山温泉は1100年前から受け継がれている日本屈指の湯治場で、人口960名前後の小さな町。加水なし、加温なし、塩素消毒なし、循環なし、自然湧出、かつ、抗酸化作用と還元力が高く、飲泉もできる源泉掛け流しの温泉があるのは日本でも数えるほどしかありません。地域に受け継がれている本物を次世代に受け継ぎながら、健康に関する様々な事業を立ち上げていきます。最終的に目指すのは、「子育てを中心としたコミュニティ」そのために、「全国に、ただいまとおかえりがある暮らし」をコンセプトにしたオンラインコミュニティ【ビレッジライフ】も運営しています。まずは、極上の温泉を堪能しに来てください。

オーナー情報

俵山ビレッジ

協定中のコミュニティ


播磨CASAGOYA

  • メンバー数

    6人

  • 場所

    兵庫県加東市

場所

山口県長門市 俵山温泉

行き方

アクセスはこちら https://www.coco-japan.info/access/

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