シェアビレッジは“みんなで暮らしをつくる”を、人類最高の遊びにするための協同組合型チームです。
2015年に、秋田の茅葺古民家を仮想の村に見立てた新たなコミュニティづくりを開始。
2020年より、全国各地の小さなコミュニティ群や、様々な領域との共創を通じて、
”暮らしを共有化”(コモニング)するための「道具」と「学び場」づくり、そして「社会実験」を進めています。

Share Villageは、みんなでつくる暮らしを支えるコミュニティプラットフォーム。
なんでも買える便利な時代だからこそ、暮らしを”共有化”(コモニング)することの楽しさもひとしお。
住まい、集落、農園、キッチン、里山、第二の田舎、メディア、新しい家族や町内会のかたち。
みんなで持ち寄って育む“村”のようなコミュニティをもつ、“共有生活”をはじめよう。
※当サービスは、企業・行政向けの参加型コミュニティ管理ツールとして提供中です。詳しくはお問い合わせください。
みんなで知恵やお金を持ち寄り、情報を見える化することで、楽しく参加し続けられるコミュニティ運営を実現。一人のカリスマに依存せず、メンバーをお客様化しない、共助型・参加型コミュニティにむいています。
専門のキュレーターの伴走のもと、だれでも、簡単に、自分たちのコミュニティをつくることができます。無理に規模を拡大しなくても、長い時間軸で、持続的に育んでいける仕組みです。
自分の住んでいるまち、ご縁のあるまち、気の合う仲間。様々なコミュニティに参加してみたり、“姉妹”コミュニティ同士がゆるやかにつながっていくことで、さらなる楽しさや出会いを生み出します。

ラーニングビレッジは“みんなでつくる”参加型の学び場です。
多領域、多地域、多世代のコミュニティ運営者や実践者とともにナレッジを生み出していきます。
全国各地のコミュニティオーナーと共に、オンラインを中心としたイベントやスクール、各地を旅するコミュニティホッピングツアーなどを企画しています。
※プログラムは随時、シェアビレッジのSNSにてお知らせいたします。

2024年、秋田・五城目の地に「地域資源×デジタル×コミュニティ」による新たな集落「森山ビレッジ」が完成。
半径30kmほどの範囲で、里山の森林を切り出し、製材し、デジタルファブリケーション(デジタルを活かしたものづくり)による加工により、5棟からなる住宅(デジタル民家)を建て、多様な住まい方が育まれていくコミュニティを生み出していきます。
※1棟貸しの宿として宿泊も可能です。お一人からファミリー、企業合宿まで、様々なシーンでご利用ください。
・地域の文化・自然を活かした建築 / サステナブルな暮らし
・デジタル建築技術の活用 / 参加してつくる自分たちの住まい
・コミュニティと共にある暮らし
・新陳代謝のある田舎暮らし
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▼「コモンズの再発明」とは?
これは、人類が生き延びるための戦略であり、遊びながら"もう一つの未来"をつくるための提案だ。
それは単なる「古き良き共同体」への回帰ではない。
現代のテクノロジー、価値観、市場経済を掛け合わせた再発明。
その芽吹きは、すでに世界各地で始まっている。
まちに新しい店や会社が生まれたり、移住者や観光客が増えたりすることは、地上の植生のように目に見えやすい変化だ。一方で、その生き生きとした動きを支える地下の土壌や水脈のようなものは、なかなか知覚しにくい。
そこに「遊び」や「学び」が豊かに醸成され、「公(Public)」と「私(Private)」の間に横たわる広大な「共(Common)」の領域が育まれていくと、ゆっくりと着実に、ふかふかな土壌が積み重なっていく。菌糸のように「つながりの資本」が張り巡らされ、その上には多種多様な植生 ──経済や文化をはじめとしたさまざまな活動── が芽吹いていく。
(本文より)

「地域の課題を解決しよう」、「遊休資産を活用しよう」という想いも大切にしつつ、同時に「村つくろう!」というワクワクする気持ちや本気の遊び心を忘れないことで、遊び心が伝染して仲間が集っていく。
その絡み合いの結果として、地域に変化が生まれたり、まちの遊休資産が復活したり、関係人口が増えたりすればいいなと思います。
プレイフルな気持ちと社会的インパクトがつながることが大切です。
目指すのは「村づくりの民主化」。
全国各地に自律的に生まれる多種多様なコミュニティとともに、共同体やコモンズ(共有資源)のアップデートを通じて、想像のナナメ上をいくインパクトを楽しみたいと考えています。
シェアビレッジ株式会社代表取締役
丑田 俊輔
私たちは、企業・行政のパートナーとして、地域と共に未来をつくるための多様なサービスを提供しています。
遊休資源の活用、コミュニティ形成、教育・人材育成、観光、そして社会実験まで――「共助・コモンズ」を基盤に、新しいプロジェクトを共創します。
・遊休資源の活用プロデュース
・関係人口創出 / コミュニティ運営支援
・コミュニティプラットフォーム「Share Village」の提供
・コミュニティ運営人材研修 / 伴走支援
・地域フィールドワーク / 滞在型研修(五城目町等)
・教育環境の魅力化、学び場を起点とした地域づくり
・生活観光、再生型観光の企画 / 運営
・森林資源を活かした集合住宅 / 宿泊施設等の立ち上げ / 運営支援
・"コモンズの再発明"をテーマとした各種プロジェクト
・持続可能な地域生態系づくりに向けた社会実装プロジェクト
・講演 / 視察 / セミナー
・戦略立案 / コンサルティング など
| 会社名 | シェアビレッジ株式会社 |
|---|---|
| 代表取締役 | 丑田俊輔 |
| 設立日 | 令和2年7月1日 |
| 所在地 | 〒018-1713 秋田県南秋田郡五城目町馬場目蓬内台117-1 |
| 事業内容 | 共創型コミュニティプラットフォームの運営 |